日本には数多くの紬の産地がある。
山形の置賜紬 新潟の十日町紬 、塩沢紬 長野の信州紬 茨城 栃木の結城紬 鳥取の弓浜絣 鹿児島 宮崎の本場大島紬、、、数えあげればキリがない。
しかし、私の住む県では染めも織りも生産していない。
だから、着物人口も他県より少ない。
着物を着てお出かけすると「何かあるんですか?」とか「今からお勤めですか?」(何処よ?)とか聞かれる。
年配の方にはよく褒めて頂く。1いいね!ゲット。
紬が好きになったということは、私も着物道を一歩進んだということだろうか?
着物の原形になった「小袖」が出来たのは平安時代だ。
以来、時代と共に変化しながら現代に至る着物。
安物呼ばわりはされたくないものだ。
着物に恥じない着こなしを目指したい‼︎